活動報告
2026/3/16
在ルーマニア日本国特命全権大使 片江様ご来社
2026年3月16日
株式会社オカモトオプティクス(本社:神奈川県横浜市)は、2026年3月16日、在ルーマニア日本国特命全権大使 片江様のご来社を賜りました。
当日は、当社の光学技術および製造現場をご視察いただくとともに、宇宙・天文分野をはじめとした光学技術の将来展望や、ルーマニアとの連携可能性について意見交換を行いました。
なお、横浜市はルーマニア・コンスタンツァ市と姉妹都市であり、本訪問は両国のつながりを改めて認識する機会となりました。
本社での集合写真
(左から、三上取締役、在ルーマニア日本国特命全権大使 片江様、岡本代表取締役社長、近藤グループ長、岡本グループ長)
測定器をご見学いただいている様子
展示品ご紹介
片江大使とは、昨年のCOMP建設起工式以来、再びお会いする貴重な機会となりました。
当日は、COMPプロジェクトをはじめとする当社の取り組みについてご紹介するとともに、日本とルーマニアのさらなる連携強化に向けた意見交換を行い、双方にとって大変有意義な時間となりました。
また、COMPに限らず、さまざまな分野におけるプロジェクト事例についてもご紹介し、高い関心をいただきました。
なお、オカモトオプティクスの所在である横浜市は、ルーマニアのコンスタンツァ市と姉妹都市関係にあり、2027年に50周年を迎える予定です。こうした背景のもと、今後もより一層の関係深化と新たな連携機会の創出が期待されます。
当社といたしましても、引き続きCOMPプロジェクトにおいて積極的に取り組むとともに、日本とルーマニアの関係深化に寄与してまいります。
氷取沢工場での集合写真
(左から、近藤グループ長、岡本工場長、在ルーマニア日本国特命全権大使 片江様、岡本代表取締役社長、三上取締役、岡本グループ長、戸澤グループ長)
ELI-NPキャンパスに隣接した地上2階建て、延床約2000㎡の施設で、クリーンルーム、研磨設備、コーティング設備など、 ハイパワーオプティクス開発に必要な設備を全面的に導入します。建設費はルーマニア政府が60億円規模で拠出し、国家戦略の一環として整備されます。
2025年12月3日に行われた起工式には、ルーマニア政府関係者、大阪大学、ELI-NPの研究者とともに、当社代表取締役社長の岡本隆幸も出席し、三者協力による新たな拠点の始動を確認しました。
当社は本センターにおいて、新しい高耐性オプティクスの研究開発と量産体制の確立に取り組みます。大阪大学側からは田中和夫特任教授(前ELI-NP所長)、實野孝久特任教授が研究者として参画し、 機器導入から製造プロセス最適化までを支援します。
また、当社と長年共同研究を進めてきた相川脩研究員がセンターの専属として現地研究者と連携し、実際の製造業務にも深く関与していきます。
ハイパワーオプティクスセンターCOMPは、当社の技術力を国際舞台で発展させるだけでなく、世界が求める次世代オプティクスの供給拠点として、 レーザー技術の未来を切り拓く重要な役割を果たしていくことになります。
オカモトオプティクスは、これまで日本のレーザー開発を支えてきた経験を活かし、本プロジェクトを通じて世界の光学技術の進展に寄与してまいります。